玄米初心者さんは、こんなところから始めましょう。
玄米の良さは知ってるけど慣れるまで時間がかかりそう・・という方、こんなところから玄米を始めてみてはいかがでしょう？白米は玄米を精白〜ぬか層を取り除いたもの。玄米を食べ慣れない最初のうちは、ぬか層を７０％取り除いた『七分づき玄米』にすれば白米の感じに近いので割と抵抗なく食べられますよ。そしてそれに慣れたら、順次『五分づき玄米』『三分づき玄米』と切り替えて行けばいいですし、もし『五分づき玄米』ぐらいが良いと思えばそのままで。それでも白米よりは栄養価が高いですし、無理して挫折してしまうよりはとにかく玄米を食べ続けることが大事です。お米屋さんで頼めば、好みの度合いで精白してもらえます。また、もっと手軽に、とりあえず『玄米餅』から始めてみるのもいいですよ。焼くと独特の香ばしさがあって「玄米は苦手だけど、お餅は白いお餅より好き」という方もいらっしゃるぐらいです。できる範囲で、無理なく続けていきましょうね。
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甘いおやつから、お酒のアテまで、玄米餅の美味しいレシピいろいろ
玄米餅ってふつうのお餅より歯切れが良くて、美味しいですよね。玄米餅を使った美味しいレシピをご紹介します。いろんなお餅が苦手な子供や、お餅のノビが負担になってきたお年を召した方にも玄米餅は安心して召し上がって頂けます。シンプルに焼いてお醤油というのも美味しいですが、玄米餅をフライパンでバター焼きにして、お醤油やお味噌を塗るとお酒のお供にも合いますよ。玄米餅でおやつをつくるなら黒蜜に黒ごまペーストを混ぜた『黒あん』がおすすめ。焼いてさっとお湯にくぐらせた玄米餅（お水で濡らしてチンしてもＯＫ）に、黒あんをからめて、お好みできな粉を振ってどうぞ。玄米餅はとってもヘルシーだから、若い女性にも喜ばれます。ちょっと変わったところでは、玄米餅を小さめに切って焼いたものをミネストローネスープに入れた『イタリアン雑煮』。玄米餅に粉チーズをたっぷりかけて食べると、体もポカポカ。玄米餅は寒い冬の朝食やブランチにぴったりです。
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よく耳にするマクロビオティックとはざっくり言えば、自然な食事法などで健康になりましょうという考え方。厳密には、肉・魚・卵・乳製品などの動物性タンパク質を摂らず、精製してない穀物を中心にオーガニックな野菜や豆、海藻等だけで食事をするようですが、マクロビオティックなんてわけわかんない言葉、聞いた時点で「もう無理っ」と思っちゃいますよね。でも、ダメ元でとりあえずご飯を玄米に切り替えてみませんか？それ以外何も変えなくても、ゆっくりとですが確実に体重が減って行きますよ。玄米は食物繊維が多いので、まず便秘から解放されます。便秘がないと肌にも良く、お腹のポッコリも解消。玄米はまた若返りのビタミンと言われるビタミンＥや、糖質をエネルギーに変えるのに不可欠なビタミンＢ１、各種ミネラルなども豊富なので、体調も良くなります。個人差もありますが、玄米に変えるだけで年間で１０キロ１５キロの減量も夢じゃありません。コツは気長に続けることだけです。
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